埼玉医大の国外研修会参加支援

当医局では、年に1回まで、国外学会や研修において渡航費用や参加費援助を受けることができます。

 

2019年8月は、ドイツで開催された13th Baltic Sea Summer School on Epilepsy(Rostock)と5th Summer School on Imaging in Epilepsy(Bochum)に医局員の1人が参加してきました。国外の長期研修会は、最先端の知識を得るだけではなく、研究的視点の成長にもつながります。自国での研究を発表することは、国外からの客観的な意見も聞くことができるとても良い機会になります。

 

研修会後にはBielefeldにあるEpilepsy Center Bethel hospital Maraを中心とした関連施設の見学、現地の臨床医や研究者との交流も行いました。帰国後の臨床や研究に生かせるような、素晴らしい経験ができたようです。

 

  

 

当医局では、医局員の興味がある事、やりたい事を支援する体制が整っています。

精神科の中でマイナーな分野であっても、医局員みんなで全力でサポートしていきます。

気になること、やってみたいことがあったら、いつでもご相談ください!

 

 

 

 

 

埼玉医大の短期留学制度

埼玉医大には短期留学制度があります。この制度は海外留学経験のない在職2年以上の教員が対象で、審査により全学で毎年5名まで海外での研鑽が支援されます。

今年度は当医局から1名が採択され、英国の精神医療の視察に出かけています。

勝手の違う外国での生活は大変のようですが、日本ではなかなかできない経験を積み、大きな成長も実感されているようです。

 

 

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