初期研修医の皆様へ。
精神科専門医研修について、二次募集中のお知らせです。
当院メンタルクリニック(神経精神科)はあと2名の受け入れが可能です。
見学や相談は随時受け付けています。いつでもご連絡ください。
当院は埼玉県川越市内にあります。観光地として有名な場所です。
写真は川越の喜多院(徳川家光の生まれた部屋から外を見た風景)です。
急に秋らしくなってきました。埼玉県日高市の巾着田(きんちゃくだ)では、そろそろ彼岸花(=曼珠沙華)が見頃を迎えます。写真のような景色を楽しむことができます。
毎年、お彼岸の時期に必ず開花するというのも不思議なものです。
今回は、新しい精神科専門医制度について動きがありましたのでご連絡します。
新しい精神科専門医制度について、各研修施設群の具体的なプログラムが、日本精神神経学会のウェブサイト上に掲載されました。
https://www.jspn.or.jp/modules/program/
また、当院のウェブサイトでも内容の詳細を見ることができます(当院ではシニアレジデントと呼んでいます)。
http://www.saitama-med.ac.jp/resident/kawagoe/index.html
どうぞ確認ください。
当研修プログラムの募集定員は3名です。
早めに応募ください。
履歴書を当院当科の安田医局長宛に送付して、面接の申込みをしてください。
まだ施設見学をしていない方は、見学希望のご連絡も歓迎です。
どうぞよろしくお願いいたします。
暑い日が続いています。初期研修医の皆様も研修に励んでいることと思います。
精神科専門医制度の選考日程案がきまりましたのでお知らせします。
・一次募集:2017年10月1日~11月中旬
(採用試験:2017年11月中旬~2017年12月中旬)
・二次募集:2017年12月中旬~2018年1月末
となります。
全国一斉に同じ日程で行われます。当院の定員は、各年次3名となっています。
詳細がわかれば、このブログでお知らせいたします。
問い合わせは、「お問い合わせ」画面から入力いただくか、電話でおねがいたし
ます。
今年の日本精神神経学会学術総会は名古屋で開催され、当科のスタッフや研修医も数名が参加してきました。
口演やポスター発表は様々な分野から行われ、教育的なプログラムも多彩にあり、現在の精神医学界の動向がわかる学術集会ではないかと思います。
また、当科から2名がシンポジストとして登壇し、それぞれ専門分野での情報発信、情報交換を行なってきました。
2月17日当院にて発達障害講演会が開催されました。
まず最初に特別講演として、東海大学の松本英夫教授に「発達障害における成人期ADHD:診断と治療をめぐって」というテーマでご講演いただきました。
発達障害の臨床について明瞭に解説していただき、知識が整理され、たいへん勉強になりました。
その後、当科の棚橋先生、小児科の高田先生から発達障害の症例提示があり、ディスカッションが行われました。松本先生の講演内容をふまえたうえで症例を検討することができ、理解もより深まりました。
2017年はじめての投稿となります。
どうぞ今年もよろしくお願い致します。
昨年中はこちらのページに来訪下さりありがとうございました。
そのお礼にというわけではありませんが、今日は、認知行動療法的な観点からの生活上の工夫をお伝えできたらと思いました。
新しい年にあたり、目標や抱負を改めて考えた方も多いのではないでしょうか。
そうした目標や抱負が実現に導くカンタンな工夫です。
それは、「毎日必ず目にできるようにすること」です。
目標を紙に書いて、毎日必ず目に触れるところに、置いたり貼ったりしてみてください。
携帯の待ち受け、お財布の中に忍ばせる、帰宅したら外す腕時計の置き場所、でも、毎日することの近くならどこでもいいです。
ちなみに、私は玄関に貼っています。
毎日出かける前に目にして、つぶやくのもよいですね。
毎日ながめて、気づくと、気をつけて、少しずつ行動が変化し、実現に近づきます。
また、写真のように、季節感のある紙にすると、季節が変わったときに書き換える(見直す)きっかけがやってくるのでおすすめです。
みなさまの目標や抱負が実現に近づきますように。